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廣松哲学と主権の現象学3 渋谷要 社会評論社アウトノミー ノ マルクス シュギ エ シブヤ,カナメ 発行年月:2008年07月 ページ数:271p サイズ:単行本 ISBN:9784784508808 渋谷要(シブヤカナメ) 1955年京都生まれ。政治思想研究。「季刊クライシス」編集委員(1984〜1990年終刊)。季刊「理論戦線」、「理戦」の編集などにかかわる(1990年以降、2001年まで)。その間、駿台予備学校論文科採点講師(1991〜1994年)。新左翼系運動での理論活動を展開してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ラディカルな共同性への討究ー特異性と共産主義についてのガタリ+ネグリの言説/第1部 反前衛主義と自己否定論の復権(一九六八年“自主管理”の思想と反権力主義/レーニン前衛党組織論と反前衛主義/疎外論の限界と自己否定論としての物象化論)/第2部 資本主義と物象化ー国家批判(資本の専制ー賃金奴隷制と資本の労働処分権/資本の物象化とブルジョア・アトミズムの形成ー三位一体的範式による階級関係の隠蔽/物象化としての国家とラディカルな共同体の論理)/第3部 エントロピー概念とグローバル工業化社会ー環境問題と階級意識(原油価格の投機的高騰と地球環境危機/環境問題は資本主義工業化社会そのものの問題である/グローバル工業化社会=環境破壊の諸現象の共通分母 ほか)/人間的共同体としてのコミュニズム 前衛主義の破産が告げられた現代においてこそ、マルクスが展望した「政治的規制を端的に廃棄する自律(アウトノミー)」の地平における人間的自由の思想が甦る。1968年世界同時叛乱におけるラディカルな「自主管理」(オートジェスチオン)の思想を継承したコミュニズムの胎動が、21世紀の世界で現実化しはじめた。 本 人文・思想・社会 社会科学