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和田忠彦 水声社ファシズム ソシテ ワダ,タダヒコ 発行年月:2008年10月 ページ数:274p サイズ:単行本 ISBN:9784891766818 和田忠彦(ワダタダヒコ) 1952年、長野県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東京外国語大学教授。専攻、イタリア近現代文学、文化芸術論。エッセイストとして、またカルヴィーノやエーコをはじめとする優れた翻訳者としても定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 “ファシスト”たち(アヴァンギャルドの桎梏ーマッシモ・ボンテンペッリと未来主義/ファシズム下で無国籍者であることーサヴィーニオをめぐって/ファシズムの物語・物語のファシズム ほか)/第2部 断章(未来派とオリンピックートリノ五輪開会式を見て/失速する夢/「鉛の時代」の傷痕 ほか)/第3部 “主語”としてのイタリア(イタリアのなかのアメリカーもうひとつのコスモポリチスム/イタリアのなかのヨーロッパーエルメティズモ論序説/「参加」の変容あるいは参加する読者ーエーコの大衆小説論をめぐって) 未来派、ファシズムを経て、カルヴィーノ、エーコへー。国家と歴史の境界を超え、先駆者/簒奪者/傍観者/抵抗者として生きた表現者たち。かれらの実験と実践を手がかりに、いま、この時代の“夢”と“現実”をやわらかに映し出す、20世紀イタリア文化論の結晶。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史