嫁入り桜 暴れ旗本八代目 （徳間文庫） [ 井川香四郎 ]

暴れ旗本八代目 徳間文庫 井川香四郎 徳間書店ヨメイリザクラ イカワ,コウシロウ 発行年月：2010年02月15日 予約締切日：2010年02月08日 ページ数：302p サイズ：文庫 ISBN：9784198931070 井川香四郎（イカワコウシロウ） 1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。柴山隆司の筆名で書いた時代小説『露の五郎兵衛』で、小説CLUB新人賞受賞。また、脚本家としても活躍中で、「銭形平次」「暴れん坊将軍」「八丁堀の七人」など、多数の作品がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 嫁入り桜／釣り狐／腰抜け二刀流／まよい凧 早春の夕暮れ、三河以来の旗本大河内家では、跡取りの右京の婚礼が行われようとしていた。しかし、花嫁の綾音を乗せた駕篭が門前に着こうというとき、右京はまだ板橋にいた。父の大目付・政盛の代参で川越へ赴き、用事を済ませ、江戸へ戻る途中に事件に巻き込まれたのだ。新たな門出を迎えたひょうたん息子と頑固親父に更なる試練が…。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ