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高橋 亨 辻 和良 森話社エイガモノガタリレキシカラノダッカン タカハシ トオル ツジ カズヨシ 発行年月:2018年10月15日 予約締切日:2018年10月14日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784864051330 高橋亨(タカハシトオル) 名古屋大学名誉教授。専攻=物語文学 辻和良(ツジカズヨシ) 名古屋女子大学文学部教授。専攻=平安朝文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 物語と歴史の境界あるいは侵犯/エクリチュールとしての『栄花物語』ー『狭衣物語』との近似性に着目して/藤原登子ー“物語化”された尚侍/源倫子ーその摂関家の正妻らしからぬ行動/永平親王の語りをめぐってー「十二ばかりに」に着目して/『栄花物語』の立后と「一の人」ー歴史認識の形成/『栄花物語』「みはてぬゆめ」巻の構造ー不敬事件へと収斂する物語/二人のかぐや姫ー『栄花物語』巻第六「かかやく藤壺」の彰子と定子/『栄花物語・初花』の“語り手女房”ー語り換えの方法/『栄花物語』、固有の“歴史”語りー小一条院東宮退位をめぐる延子・顕光の恨み/『栄花物語』進命婦考ー続編の叙述の方法をめぐって/『狭衣物語』と『栄花物語』についての一考察ー賀茂斎院神事の記録 『栄花物語』を嚆矢とする歴史物語は、これまで文学作品と認識されつつも、「歴史書」であるともみなされてきた。しかし、『栄花物語』が“物語”であることの意味を真に問うため、「歴史書」という認識をいったん傍らに置いて、『栄花物語』を徹底的に“物語”として読み、その論理や表現の構造を明らかにする。 本 人文・思想・社会 文学 古典文学