実用組込みOS構築技法 情報通信を支える基礎技術RTOS入門／澤田勉【1000円以上送料無料】

著者澤田勉(著)出版社共立出版発売日2001年11月ISBN9784320120259ページ数297Pキーワードじつようくみこみおーえすこうちくぎほうじようほうつ ジツヨウクミコミオーエスコウチクギホウジヨウホウツ ながい まさたけ さわだ つと ナガイ マサタケ サワダ ツト9784320120259内容紹介 平成13年から実施された情報処理技術者試験"テクニカルエンジニア（エンベデッドシステム）試験"対策としても十分に活用できるリアルタイムOSの技術解説書。 組込みシステムとは、現在、家電製品・通信機器をはじめ、身のまわりにある様々なものに組み込まれているマイクロプロセッサ上などに構築されたコンピュータシステムのことであり、そのソフトウェアを制御するためのリアルタイムOS（以下、RTOSと略）は非常に重要な技術であるといえる。本書は、この組込みシステムの心臓部であるRTOSについてわかりやすく解説する。また、Windows上でのシミュレーション体験（RTOSとはいかなるものか）用に無償版ソフトウェアの添付（CD-ROM）、ならびに、全ソースリストを公開することにより、OSの自作や演習のための基礎資料を提供する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 基礎技術（組込みシステムとリアルタイムOS/リアルタイムOSの機能概要と概念設計/組込みOSの具体例）/2 利用技術（マルチプログラミングの基礎知識/リアルタイムカーネルの機能/RTOSシステムコール命令体系 ほか）/3 構築技術（カーネルの内部構造/高機能カーネルの実現方式）