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著者瀬戸内寂聴(著)出版社マガジンハウス発売日2017年02月ISBN9784838729104ページ数158Pキーワードわたしのすきなほとけさまめぐりじやくちようほとけみ ワタシノスキナホトケサマメグリジヤクチヨウホトケミ せとうち じやくちよう セトウチ ジヤクチヨウ9784838729104内容紹介今年、95歳となられる瀬戸内寂聴さん。作家として僧侶として、現役で活躍中です。京都の自らのお寺・寂庵で行われる法話の会にはたくさんの参加申込が殺到。仏さまの話、人生の悩み、文化芸術などなど深い人生経験に根ざした寂聴さんの語りはもちろん小説、エッセイ、対談まで寂聴さんの本は世代を超えた人気があります。本書はそんな寂聴さんによる古寺と仏像をめぐるガイドです。仏像ブームはますます熱くなってきています。京都、奈良はじめ各地の仏像をめぐるのはもちろん、ミュージアムでの仏像展も開催のたびにいつも長い行列ができるほどの人気です。なぜこんなに仏像に魅かれるのでしょうか。それがこの寂聴さんの本を読むとよくわかります。十七歳のときに奈良。法隆寺の百済観音像を見て涙がひたすら溢れてどうしようもなかった体験をした寂聴さん。ひとつの仏像になぜこんなにも感動するのか、そのわけを知りたくて寂聴さんの仏さまめぐりは始まったのです。本書では、寂聴さんが長い年月をかけてめぐったお寺、出会った仏像から、よりすぐりをセレクトしました。小説での女性の描写は当代一の寂聴さんですら、その官能性に圧倒されたという奈良・法華寺の十一面観音。いっぽうで少女の初々しさをもつ京都・浄瑠璃寺の吉祥天、そして琵琶湖畔の里に隠れる美しくあでやかな観音さまたち。寂聴さんの出会いの感動が直に伝わってきます。また寂聴さんを荒れ寺の復興に呼び寄せたという岩手・天台寺の桂泉観音、気弱になった寂聴さんもその厳しいお顔を見るとパワーがもらえるという京都・神護寺の薬師如来などのめぐりあいなど、寂聴さんは最愛の仏像から本当に「生きる力」をもらっているということが実感できます。ぜひ本書を読んで寂聴さんのめぐった道程をたどり、仏像とよいめぐりあわせの縁を得て豊かな人生を送ってほしい。それこそが寂聴さんがこの本に込めた祈りです。またお寺にお参りして、達筆の文字に朱の判子が押された御朱印をもらうのも大ブーム。専用の御朱印帖も様々なデザインで売っています。今回の本はそんな御朱印帖のサイズに合わせています。ぜひ愛用の御朱印帖と一緒に旅行かばんにしのばせてこれからの季節の古寺、仏像をめぐる旅におでかけください。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次奈良県 十一面観音(法華寺)/岩手県 桂泉観音・薬師如来(天台寺)/京都府 薬師如来・九体阿弥陀・吉祥天(浄瑠璃寺)・阿弥陀三尊磨崖仏(岩船寺)/滋賀県 十一面観音(石道寺)・十一面観音(己高閣)・千手観音(黒田観音寺)/滋賀県 薬師如来(多田幸寺)・千手観音(神照寺)/京都府 閻魔大王・小野篁(六道珍皇寺)・空也上人(六波羅蜜寺)/奈良県 鑑真和上・千手観音(唐招提寺)/京都府 薬師如来・五大虚空蔵菩薩(神護寺)/京都府 釈迦如来・阿弥陀三尊(清凉寺)/京都府 聖観音・地蔵菩薩(寂庵)/ほとけ径、巡礼マップ