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沈香は、東南アジアで産出される香木です。 温めると香りを出します。 沈香は香りが素晴らしいことから、貴族や武士の間でも広く焚かれました。 武士の間では、香木は、権力の象徴ともいわれています。 奈良の正倉院に所蔵されている『蘭奢待(らんじゃたい)』は、 時の権力者たちが競ったように切り取った後が残されています。 現代でも、沈香は、香りが素晴らしいことから、 多くの愛用者がいます。 日本では、5世紀には、輸入されていたことがわかっていますが、 近年では、ワシントン条約に記載されている貴重な品となっています。 沈香は現在、価格が上昇しておりまして、 沈香を使うお香や線香も値上がりが続いている状態です。 宗派のお数珠は玉数が多いということと、ツユ玉(ひょうたん型)など 沈香からパーツを抜くために大きな沈香を使わないといけないという理由から、 なかなかご用意が難しい品です。 貴重な逸品です。ぜひお早めにどうぞ。 商品サイズ ・親玉 直径が約1.5cm(沈香) ・主玉 直径が約0.8cm×0.5cm(沈香) ・天玉 直径が約0.7cm×0.4cm(沈香)