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●絵のサイズ:W3,5×H5cm ●額装サイズ:W27×H33cm ●版画の技法:ペーパースクリーン ●サイン:作家直筆鉛筆サイン 大場正男先生がペーパースクリーンの版画で制作した蔵書票「姫」は、にこにこと笑っているお姫様を描いたようなペーパースクリーンの版画作品です。 この蔵書票にはタイトルがないので「姫」は、勝手に付けた仮のタイトルです。 蔵書票(ぞうしょひょう)とは、本の見返し部分に貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片のことです。 国際的にはエクスリブリス(Exlibris)と呼ばれています。 この大場正男先生の蔵書票「姫」にも絵の上の部分に「EX LIBRIS」の型押しがあります。 版画の種類も、銅版画、木版画、リノカット、石版画、孔版など様々な技法で制作されます。 有名な芸術家の手によるものもたくさんあり、美術品として収集の対象にもなっています。 大場正男先生の蔵書票は、やはり大場正男先生らしい可愛くて愛嬌のある素敵な蔵書票です。 この蔵書票の裏には大場正男先生の住所や電話番号がスタンプしてあり、表側(絵の側)にも透けて見えます。 大場正男先生が、かなり以前に制作したペーパースクリーンの蔵書票ですが、保存状態は完璧です。 焼けや染み、浪うちなど一切ない美しいペーパースクリーンの蔵書票です。 大場正男先生のファンやコレクターの方には、心からお薦めできます。 大場正男 プロフィール 1928年福岡に生まれる。 1956年孔版画を始める。 同時に銅版画、リトグラフ、木版画、金工、陶芸などの技術を学ぶ。 1969年日本版画協会展、版画グランプリ展、CWAJ現代版画展に作品を出品する。 1974年現代日本の版画15人展に版画作品を出品する。(ノルウェー・オスロ市) 1978年日本美術協会賞を受賞する。 1980年CWAJ展で美智子妃殿下ご収蔵。 1983年スウェーデン1983年度アカデミー文化賞を受賞する。 1992年福岡県美術協会展に版画作品を出品する。 1994年エジプト国際日本版画展に版画作品を出品する。 第25回世界書票会議と書票展に出席し版画作品を出品する。(イタリア・ミラノ市) 1997年文部省検定教科書高等学校用の表紙絵9冊に採用される。 1998年第17回国際蔵書ビエンナーレ展で大賞を受賞する。 2000年福岡市民文化賞を受賞する。 2002年第19回国際Modern Exlibris展に版画作品を出品する。 2008年死去する。 平凡社新書「書物愛蔵書票の世界」に紹介される。 作品の主な所蔵先 マルメ現代美術センター マルボルク城ミュージアム ロサンゼルス・カウンティ美術館 ケンタッキー大学