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《「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」にて金賞受賞!》2019年9月5日、「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」が開催されました。「第四回プロフェッショナル・サケ・カレッジ」とは、東京農業大学と朝日屋酒店が共催する日本酒品評会。東京農大・世田谷キャンパスにおいて蔵元、酒販店、ライター等各分野のスペシャリスト約200名参加者全員が酒質によりカテゴリー分けされた出品酒を審査します。2019年度は90蔵が出品。その中から 「Bカテゴリー」において「黒牛 純米吟醸 雄町 瓶燗急冷」が金賞に選ばれました! 《 優しく広がる米の甘味。舌を踊らせる心地よい酸味があなたを虜にする 》和歌山県「名手酒造」よりご紹介する酒は「黒牛 純米吟醸 雄町 瓶燗急冷(びんかんきゅうれい)」フルーティーで華やかな香り(吟醸香と呼ばれます)と、繊細でありながら深みのある味わい。「黒牛」ならではのバランスの取れた日本酒となります。純米吟醸は冷やして飲むことで、その繊細な香りと清涼感のある味わいを最大限に楽しめます。ぬる燗にすることで、また違った味わいの広がりを感じることもできます。季節や料理、そしてその日の気分によって、様々な飲み方を楽しめるのも純米吟醸の魅力の一つです。《 瓶燗急冷(びんかんきゅうれい)で酒米「雄町」の魅力を最大限に引き出した 》瓶燗急冷(びんかんきゅうれい)について簡単にご説明します。名前の通り「瓶に詰めたお酒を温めた後、急速に冷やす」という工程を指します。いったん瓶詰めした日本酒を60〜65℃程度に温め(これを「瓶燗」と言います)、その後、急速に冷却します。「日本酒に一度温度変化の刺激を与えることで、味わいをまろやかにし、複雑さを加える技術」なのです。この技術によって、フレッシュさと熟成感の両方を併せ持つ、バランスの良い日本酒が生まれます。酒米「雄町」の特徴は、何と言ってもその「味の厚み」にあります。分かりやすく言えば、口に含んだ時の「存在感」や「奥行き」が非常に豊かな米なのです。雄町で醸した日本酒は、一般的に「米の旨味」が強く感じられ、ふくよかで深みのある味わいが特徴です。冷やして飲めば繊細な吟醸香と清涼感が際立ち、常温や人肌燗でいただけば、雄町の旨味と瓶燗急冷によるまろやかさがより強く感じられます。季節や料理、その日の気分によって、様々な表情を見せてくれます。《 甘みと酸味、旨味と苦味のバランスが絶妙 》最初に感じるのは、柔らかな柑橘系の果実香と、穏やかな吟醸香。口に含むと、雄町ならではの厚みのある旨味が広がります。それは、完熟した柿の甘美さや、ビターチョコレートのような繊細な苦味を思わせる複雑な味わい。瓶燗急冷がもたらすまろやかさが全体を包み込み、心地よい酸味が舌の上で踊ります。そして飲み終わった後に残る余韻。穏やかでありながら確かな存在感を持ち、ゆっくりとフェードアウトしていく後味は、次の一杯を誘います。和食はもちろん、魚料理や肉料理、チーズなど様々な食事と相性が良く、食卓を豊かに彩ります。特に、和歌山の海の幸との相性は抜群。新鮮な魚介類の旨味を引き立て、食事の喜びを何倍にもしてくれます。日本酒を初めて楽しむ方にも、長年の愛好家にも、新たな発見と感動を与えてくれる一本です。《保存・発送について 常温発送可能です》この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。低温で長期間保存をしたい。些細な味の変化も好まない。そういう場合は冷蔵で保管下さい。《この酒を作る名手酒造店とは》和歌山県海南市で1818年(文政元年)に創業した老舗酒蔵。地元産の良質な米と名水「黒江の清水」を使用し丁寧な手造りを基本としています。その結果、芳醇な香りと深いコクを持つ日本酒を生み出してきました。蔵人たちの情熱と技術が生み出す酒は、地元だけでなく全国の酒愛好家からも高い評価を受けています。